大分県は、温暖で災害の少なく、比較的住みやすい環境です
知る人ぞ知る 「大分の二度泣き」 という言葉もあります。
※大分の二度泣き : 東京本社に勤める人が 「大分転勤」 の辞令をもらって「泣く」。企業としては地方戦略の
一環としての人事であっても、当人にとっては出世コースからはずれた都落ちとしか思えない。ところが、再び
大分からの転勤を命じられて 「もう一度泣く」 。嬉しくて泣くのではない。あまりにも大分の住み心地がよくて、
「大分を離れたくなくて泣く」 のだ。これが 「大分の二度泣き」 の意味。
大分県には、多くの観光地や、伝統と歴史を感じられる都市、町が存在します。
温泉観光地として知られる別府市、由布市湯布院町。昔の天領区を今もにおわせる日田市と懐かしい景色を思わせる、「昭和の町」 の豊後高田市。大分が生んだ著名人に象徴される町、福沢諭吉が生まれ育った中津市。滝廉太郎の「荒城の月」のモチーフとなった岡城のある竹田市。そして、永遠なる青春映画の巨匠、大林宣彦監督の大分3部作 (『なごり雪』、『22才の別れ』 現2作品) の舞台となった臼杵市が代表的に多くの皆様に親しまれています。
また、大分市は郊外型の商業タウンが点在し、大分市内には、いくつかのショッピングモールがあり、密集した都市作りをされていないため、のんびりと生活ができる町です。
大分県は、環境以外に近年、スポーツ都市としても発展を続けています。
大分銀行ドームをホームスタジアムとして、Jリーグで戦う大分トリニータをはじめ、バレーVリーグの三好ヴァイセアドラー、バスケットBJリーグの大分ヒートデビルズ、フットサルFリーグの4つのプロチームと共に日々成長し続けております。
大分県には、「住む」 のも 「観光する」 のにも良いところがたくさんありますので、どうぞ皆様、一度大分に訪れてみて下さい。 |